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デセールの会。 [イベント]

5月24日(火)

345くんにお誘いを受けて、

【Patisserie Paris Seveille】「デセールの会」に潜入してきました〜♪(ETSUKOさんと一緒)

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”デセール”とは、フランス語で”デザート”の意味。

今宵は、デザートを食べ尽くす、デザートのフルコースと言ったところか。。


席に着くと、まずはお通し(?)(←居酒屋じゃないんだから・・・)的なスティック菓子が!
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ややしょっぱめのポリポリ系スティック菓子。
会の開始時間が18時という空きっ腹には嬉しいおやつ。



お客様が全員そろったところで、食前酒(シャンパン)で乾杯♪
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まず、一皿目が運ばれてくる前に、
お隣のテーブルになんとも可愛らしいプレートが!!
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↑これ、お子様用プレート[黒ハート]
写真がイマイチなので、可愛さが充分伝わったかどうか心配ですが、
写真左下のハンバーグ(?)をよ〜く見てみると、ウサギの形をしている〜!(ピグレット的!)

このプレートを見て、大興奮の大人20名(←本日の客)。
写真を撮るために大行列になったのは言うまでもない。


さて、大人の為の1皿目↓
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*そら豆のパンケーキ
*カブのポタージュ(?)

パラリと塩が乗った直径3〜4cmのミニミニパンケーキの裏にはそら豆が埋め込まれていて、
まさにお摘み的一皿。
ポタージュの底には、ドロッとしたものが仕込まれていました。

(*料理に関しては、金子シェフが一品一品、詳しく説明してくれていたのですが、 何しろ、私達のテーブルはしゃべりまくりであんまり真剣にシェフの話を聞いていなかった様な・・・ ・・って、私だけ??)


続いて、衝撃の2皿目。↓
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メニューに書かれた名前は、
「フルーツトマトと青苺のクリスティアン
サラダとシャーベットで、
パプリカとサンギーヌオランジュのビネグレット」
(舌を噛みそうな名前でありますが・・・)

あまりの美しさにウットリ♪
さっぱりハーブに、真っ赤なソースはドレッシング?、
まさにサラダ感覚のデザート。


続いて3皿目↓
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「ピンクグレープフルーツのジュレと
ジャスミンティーの香り、ラヴィオリ風で、
アジアのエピスのシャーベット」

泡アワジュレの下には、ワンタンの皮(笑)の様な食感のラヴィオリが。


4皿目↓
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メニューには「小さなお料理」と書かれていましたが、
「小さな・・・」なんてとんでもない、立派な一皿。
たっぷりのシャンピニオンの下には、濃厚なシャンピニオンのソースが入ったタルトが隠されています。
このソースが美味しくって、共に出されたパンで拭って余すところなく食べ尽くしました。


もう、この辺にくるとかなりお腹がいっぱいに・・・

いやいや、まだまだ勝負はこれから〜。。

5皿目はパリセヴェイユのスペシャリテ!
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↑これ、写真じゃ大きさが分からないでしょうが、
かなり大きなバナナのクレープスフレ
お皿が熱々でサーブされるので、最後まで熱々で食べられる。

上からたっぷりラム酒を振りかけていただきます!
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お、美味しい!!
本日出てきたデザートの中で一番好きだったかも。
バニラビーンズた〜っぷりのアングレーズ(?)が、たまらない美味しさ!
お腹いっぱいと言いながら、しっかり食べきりましたよ〜♪


さて、6皿目↓
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ペリエのシュワシュワジュレに、カシスのソースでサッパリと!


さぁ〜、あとは食後の飲み物でお開きかな・・・と、思っていたら・・・



7皿目↓
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「ショコラ3種」(キャラメル、サブレ、ギモーブ)

ええ〜〜っ!!?? まだ出るの?
いや、もう、ほんっとにお腹がいっぱいですから〜〜!ってなわけで、
このショコラ達はお土産として包んでもらいました。。
(後に、家で全部食しましたが、どれも美味しかった!)


しか〜し、この後、ダメ押しの8皿目が登場。。↓
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写真、もうちょっと分かりやすく。↓
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下の土台はメレンゲか?
一瞬、これも全部食べるのか・・・と、ビビッたが、
これはディスプレイ用で、食べる物ではないとのこと。(ホッ)

アナナス(パイナップル)のフリット、
スパイシーなアナナスの薄焼き(オーブンで3時間焼いたもの)、
一番後ろのロリポップみたいなヤツは、メレンゲの中にゼリー(?)っぽい物が。
グラスに入っているのは、濃厚なパイナップル(だっけ?)のソース。

残さず食べましたよん。(久々のみっちり〜)

最後はコーヒーで〆。
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この日、テーブルをご一緒した4人は、全て知り合いで、
(いや、お一人は初めてお会いしたのですが、ちょっとした繋がりのある方でした)
話も弾んで、とっても楽しい時間を過ごせました。
(今度、345家へ、4人で押しかけよう!という話になったので、345くん、ヨロシクね!)


最後に、お決まりの記念撮影↓
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(↑345嬢 ETSUKOさん 激写)


お土産を頂いて、店を後にしたのでした。


で、そのお土産は↓「サヴォア(?)」
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真っ黄色の断面みただけで美味しさが伝わる〜♪

お土産まで感動の、美味しい、楽しい、デセールの会でした。。


(注*お土産は丸々ホールでいただいて、ちゃんと写真をとったのですが、 データをPCに転送中に壊れてしまい、ホール姿(笑)は泡のごとく消えてしまったのでした・・・涙)



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「ぱんとおはなしの会@ル・パン・コティディアン」 [イベント]

2月20日(日)

こんがりパンだ パンクラブ主催
「ぱんとおはなしの会@ル・パン・コティディアン」に参加してきました〜♪

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「ル・パン・コティディアン」とは「日々の糧」という意味。
「毎日食べたいパンは、体にも心にも優しいものを」という思いを込め、
今年の1月にオープンしたばかりの、
パン好きの間で今話題のベルギー発祥のベーカリーレストラン。


店内に入ると、ズラズラッと並べられたハード系のパンが圧巻!
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期待が高まる〜♪


本日、お話をしてくださるのは、
森シェフ(左)と森本店長(右)
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いや〜、この二人のお話は、実に面白くて、話に引き込まれます。
(森シェフはかなり毒舌?笑)



まず登場したのは、8種のタルティーヌ。
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普段、お店ではワンプレートに1種類が5ピースで出てくるとのことですが、
本日は特別に8ピースで8種類という、贅沢なプレートに!
<8種のタルティーヌ>
(写真左から)
・ロースハム&チーズ
・チキンカレー
・リコッタチーズ
・ツナサラダ
・シュリンプ&アボカド
・ローストビーフ
・エッグサラダ
・スモークサーモン

具材が、素材を生かすシンプルな味付けで、
ベースのパン(オーガニック小麦の全粒粉ブレッド)との相性が抜群。
どれも美味しかったけど、私が一番好きだったのは、
一番シンプルなロースハム&チーズでした。
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あ、でもデザート感覚のリコッタチーズも程よい甘さで美味しかった〜♪



続いて登場したのはハードブレッド。
ドドーンとバスケットで。↓
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<ハードブレッド>
*全粒粉ブレッド
*ライ麦ブレッド
*スペルトブレッド
*ウォールナッツブレッド
*五穀ブレッド
*バゲット




パンに合わせて、コーンチャウダースープ↓や、(このスープがカフェオレボール(?)で出てくるもんだから、もうそれだけでお腹がタップタプ♪)
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チーズの盛り合わせ↓
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*ブリー
*フルムダンベール
*エメンタール
(チーズ講座で勉強してるから、知ってる名前が出てくるとなんだか嬉しい♪)

ジャム&スプレッドも。↓
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ハードブレッドの中では、五穀ブレッドが美味しかったなぁ〜。
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何も付けなくても、そのままで充分美味しい。

あと、ライ麦ブレッドも超美味しくて、
実は、ひっそり何枚もおかわりして、チーズ乗っけてむさぼり食べていたのだ。(ほほ)



続いて<ソフトブレッド>。
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*クロワッサン
*パン・オ・ショコラ
*レザンダマンド
*サワークリームブリオッシュ
*チーズマフィン

ハードブレッドを食べ過ぎて、ソフトブレッドはほとんどお持ち帰りになってしまったが、
クロワッサンとザマンドだけは瞬食でした。(美味しかった!)

そういえば、日本ではクロワッサンよりザマンドの方が良く売れるのだとか。。(1:9だか、2:8だか)


最後はデザート↓
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*ベルギータルト
*ミックスベリータルト

この頃にはもうお腹がキュウキュウに(>_<)
でもしっかり完食したけどね。


本日も、楽しく美味しいイベントでした。

が、終了時間が遅かったので、シェフとの2ショット写真は諦めて、
そそくさと会場を後にしたはんちゃんなのであった・・・。。


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ぱんとおはなしの会 [イベント]

9月30日(木)

こんがりパンだパンクラブ主催

〜ドミニク・サブロンさん ぱんとおはなしの会〜に参加してきました!
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今回のテーマは『パリの冬支度』。

プロジェクターを使って、通訳さんを交えて、
サブロンさんのお話をたくさん聞くことができました。
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パリでのクリスマスの過ごし方や、
サブロンさんのプライベートなど、興味深いお話で盛りだくさん。

ずっと聞き入っていたいところなのですが、
合間あいまにどっさりのパンと料理が運ばれてくる〜♪
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(↑このカゴの中のパン達は、イベント終了時まで延々と継ぎ足されていく〜!)←ようは食べ放題ってこと♪

各テーブルにバゲットまるまる一本配られ、
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サブロンさん直々に“バゲットの味わい方”などを教わりました。


さて、今回のお料理はパリのクリスマスを意識したメニューだそうで、
その料理ひとつひとつに合わせたパンが出てきます。


まずはミニミニクロワッサンロックフォール
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続いて、
*リエット → グルノーブル(クルミパン)
*フォアグラのペースト → ノア・エ・レザン(レーズンとクルミのパン)↓
*トマトとモッツアレラのカプレーゼ → セザム・エ・パタート(黒胡麻とさつまいものパン)
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お次の料理は一口パスタ
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*ズワイ蟹のペペロンチーノ → バゲット・ル・ブーランジェ(北海道の小麦使用)
*ズッキーニとトマトのカッペリーニ → ブール・ビオ・オ・ルヴァン(サブロンのスペシャリテ!)
*スモークサーモンの冷製フェデリーニ →セレアル・フィグ(イチジクのパン)


メインのプロシャットにはビエノワ(牛乳仕込みのパン)
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そうそう、料理の合間に、こんな物が回ってきました!↓
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なんと!ドミニク・サブロンオリジナルのフェーブ!!
これ、写真がぼやけて伝わりにくいかもしれないが、
メチャメチャ可愛いの! 欲しいーーー!
ただ、このフェーブは、パリのお店でしか買えないとのこと。。
なんだぁ〜、ガッカリ・・・と思っていたら、
サブロンの店で沢山パンを買ったらもらえるようになるらしい。
(それってどういうこと?ポイントカードとか?)


さ〜て、デザートはチーズケーキ&ティラミス(だったか?)
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いや〜、どれもこれも美味しかったのですが、
とにかくパンを食べ過ぎました〜。
後から後から運ばれてくるもんだから、残しちゃもったいないと思ってガンガン食べまくり。
苦しかった〜!


サブロンさんは、各テーブルに回って来てくださり、
皆の質問に笑顔で答えてくれました。
カメラを向けるとニッコリ〜♪
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とっても気さくで、フレンドリーな方でした。(はんちゃん、惚れたか?)


さてさて、最期にパンクラブイベント恒例、クイズ大会。
今回の優勝者には、「ドン・ペリかき氷」が振る舞われることに!(ど、どんぺり〜??)

毎度のことながら、はんちゃんはあっさり負け組・・・となったワケですが、
今回は、ドンペリの他に、サブロンさんのサイン入り特製ノートが5冊、商品として追加され、
そのノートが当たりました♪
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サインには名前も入れてもらったもんね♪
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(ある意味、ドン・ペリより嬉しいかもぉ〜!)


帰り際に、サブロンさんと握手して、↓お土産もらって、イベント会場を後にしたのでした。。
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とっても楽しくて、美味しいイベントでした〜♪


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ベーカリーキャンプ2010 in 北海道〜観光編〜 [イベント]

7月23日(金)

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この日はレンタカーを借りて、二人で帯広観光・・・

・・・いやいや、これはレンタカーではありません。

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な〜んとっ!
ひょんなことから、ハイヤーを貸し切りで富良野観光することに!
帯広から富良野まで、片道ザッと200キロ!
この長旅の運転&ガイドしてくださるのはこの方


実は、昨年のベーカリーキャンプでの送迎バスの運転手だった道見さん。
その送迎中のバスの中でのお話があまりに面白くて、すごく印象に残っていて、
なんと、今年のベーカリーキャンプでもお見かけしたのがキッカケで、
本日の運転手&ガイド役を引き受けてくださったのでした。



さて、AM9:00にホテル出発!

高速で富良野まで約3時間、道見さんの面白話は尽きることを知らない〜〜〜♪

道見さんおまかせコース、まず最初に向かったのは、
映画「鉄道員(ぽっぽや)」のロケ地となった【幾寅駅】。↓
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道見さんは一眼レフを持参してきてくれて、
いっぱい写真を撮ってくれました〜♪(後日送ってくれるとのこと)
ちょっと女優気分〜?(ウソウソ)


さて、次に向かったのは【カンパーナ六花亭】
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ここって、道見さんがいなかったら多分辿り着けなかったんじゃないか〜?ってな場所にあります。
めちゃめちゃ広くて、綺麗!
喫茶室も広くて、ゆったりとくつろげます。

六花亭の横には「ジンギスカン白樺」があって、
道見さん曰く「ここのお肉は凄く美味しい」そうです。
(そういえば、北海道ではほとんど肉を食べてないことに気付く・・・)



さて、続いて向かったのは、富良野で最も有名なラベンダー園【ファーム富田】
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一面の広がるラベンダー畑は圧巻!
私の拙い写真ではお伝えできないのが残念。


と、ここで、
「お昼はどんなものが食べたいですか?」と道見さん。

「美味しい野菜がいっぱい食べたい!」(りなくん・はんちゃん)

ということで向かったのはファームレストラン【あぜ道より道】
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ここは、とっても美味しい野菜料理が食べられるお店らしいのですが、
かなり有名らしく、待ち時間90分!
泣く泣くあきらめました・・・。。

「では、倉本聡さんの行きつけの【くまげら】に行きましょうか」ということで、
くまげらに向かう途中で、なにげなく、
「北海道はカレーも美味しいんですよね?」的な話になり、

「じゃぁ、知る人ぞ知る、美味しいカレー屋がありますよ、行ってみますか?」ってことになり、
予定変更、辿り着いたのは【唯我独尊】
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私が頼んだのは店オススメの「自家製ソーセージの付カレー」。↓
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いや〜、見た目がもの凄いインパクト!
いやいや、味もインパクトがあるよ〜!かなり辛口!美味しい〜!!
ダラダラと汗が出るーー!
自家製ソーセージがこれまた美味しい♪しかもすんごいボリューム。
「お腹がいっぱいだー」と叫んでいると、となりでりなくんが、
「ルーのおかわりもらってくる〜!」と。。

そういえば、さっき、メニューを見たとき、アヤシイ文章を発見したのだが・・・
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ルールルルーって・・・

もしやりなくん、この合い言葉が言いたかったのか・・・。。(笑)



さて、めっちゃ満腹になったところで、お次に向かったのは、
【富良野チーズ工房】
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ここは、チーズが売られているのは当たり前ですが、
チーズやバターの手作り体験ができたり、いろいろ展示品があったりで結構楽しめるところでした。

こんなものも飾られてました↓
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それを激写!の道見さん。↓
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チーズの分布図↓
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チーズの試食も出来ます。
これは「イカスミ」入りのチーズ↓(真っ黒〜〜)
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さて〜、そろそろ帰りの時間・・・ってことでいそいそとハイヤーに乗り込む。

ここでも、道見さんの面白話炸裂!
仕事柄、人と接する機会が多いからなのか、いろんなジャンルのを知っていて、
ほんっとに飽きさせない。
(人には言えない、あ〜んな話やこ〜んな話満載!)
片道3時間、寝かせてくれませ〜ん!


帰り道で【 十勝漬本舗】に立ち寄り、
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PM5:00 無事に帯広のホテル前に到着。

バッチリ記念撮影をして、お別れ。
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いや〜、まさに大充実の贅沢富良野旅〜なのでした。。
二人でレンタカーだったら、果たしてどんなことになっていたやら・・・。。


***********



7月24日(土)


さて〜、とうとう北海道の旅最終日。

帰りの飛行機が中途半端な時間なので、そんなに遠出は出来ないね〜ということで、
半日レンタカーを借りて、ちょびっと帯広巡り。

まず向かった先はベーカリーキャンプでもお世話になった、
【チーズ工房 NEEDS】

キチンとナビを設定したにもかかわらず、
何故かたどり着けない!!
ホントなら30分くらいで到着するはずが、小1時間ほどかかってしまった〜!
ようやくたどり着いたところは牧場(?)だった。
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いやいや、ちゃんとチーズも売ってました〜(ホッ)
まずは駆けつけのソフトクリーム!
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そういえば、今回はまだソフトクリームを一度も食べてなかった!
めっちゃ濃厚で美味しかった〜。

チーズも3種類ほど買い、しばし店員さんと世間話(?)をして、
お次に向かったのは【無漏路】↓
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昨年訪れて、その素朴で美味しい家庭料理にちょっと感動したお店。

今回も美味しそうです!
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お鍋に入っているのはスープ餃子↓
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デザートはメロンってのも嬉しい〜♪
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いや〜、どれもこれも美味しかった〜〜!


さて、後は空港に行って、お土産買って、帰るだけー。

で、帰りにちょっとした(いや、大した)嬉しい出来事が〜〜♥(←このハートマークで察してください!)

最後までウキウキはんちゃんの北海道旅行記、<完>(←まいど、大げさです)
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ベーカリーキャンプ2010 in 北海道 その4 [イベント]

7月22日(木)

この日は志賀シェと栄徳シェフが別々の会場に別れて、
単独のパン講習会が行われることになっていて、
私達が参加したのは【栄徳剛シェフによるパン講習会】


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<本日のメニュー>
*パネトーネ
*大庭とチーズのもちもちパン
*北海道産トマトのパン
*キタノカオリの食パン
*キタノカオリの豆パン
*パリ風大きなメレンゲ
*ガレット


さて、まずはまたまた「白神こだま酵母」を使ったもちもちパンを2種。
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吸水多めの生地は手でざっくりと混ぜ合わせ、パンチを繰り返して生地を繋げていく。

数回パンチ後の生地↓
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ザクッとカットしてトッピング。↓
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焼きあがったもちもちパン(左・大葉チーズ 右・トマト)
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これ、ほんっとにもっちもちで美味しい!
大葉とチーズって合うね〜。
トマトの方は見た目も可愛くてステキ!


続いてキタノカオリの食パン生地を使って2品↓
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たっぷり大納言が入った「豆パン」焼き上がり。↓
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適度なもちもち感と優しい甘さが大納言と合う合う!!


「食パン」も焼き色がいい感じ!
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昨年のベーカリーキャンプでも登場したこのキタノカオリの食パン、
あまりに美味しくて、帰ってすぐ復習したっけ。
ただ、手捏ねできる吸水量じゃないんだよね〜。(まったく同じものは作れましぇん)


続いてパネトーネ。↓
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前日から冷蔵発酵させておいた生地を使用。
冷え冷えの生地を分割。
冷たくないと、手では成型できない・・・とのこと。。

発酵終了後、マカロン生地を塗り、あられ糖&粉糖をトッピング。
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焼きあがった「パネトーネ」
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「これ、ほんっとに美味しいんですよー!」と、栄徳シェフの言葉通り、
ほんっとに激ウマっ!
パネトーネが美味しく作れるようになったら、
冬がより楽しくなるよね〜。



さて、講習の途中でランチタイム。
昨日と同様、フラメンキッシュの別バージョンが登場。

シュークルート(ザワークラウト)&ソーセージ↓
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クレームエペス&ハスカップ↓
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焼き上がり↓
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昨日より、さらにザクザク感アップで美味しかった〜!
(ハスカップがちょっとすっぱ過ぎたけど・・・)


お腹が満たされたところで、続いてはお菓子編。

まずはメレンゲ作り↓
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いや〜、このメレンゲ作りにはちょっと衝撃を受けちゃったな〜。

しっかりメレンゲをカードですくって天板に。↓
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焼きあがった「パリ風大きなメレンゲ」
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このメレンゲラ・テールに行くたびにず〜っと気になってはいたんだけど、どうも買う勇気がなくてスルーしていたのだが、
今日、こうして出会えるなんて嬉しい〜♪

恐る恐る試食してみると、これがとっっても美味しいー!
ゲンコツ一個分以上ありそうな大きさだけど、丸々一個食べられそう♪


さ〜て、最後は「ガレット」
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このガレット、栄徳シェフ曰く、
「毎日でも食べたい」くらい好きなんだとか。
そこまで言うからにはどんだけ美味しいんだろ〜?

焼きあがった「ガレット」
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めちゃんこ美味しそう〜♪
しか〜し、実はとある事情でこのガレットは食べることが出来なかったんです・・・。。(涙)
(詳しくはまた後で語るとして・・・)


以上、私が参加したベーカリーキャンプでの講習は全て終了。
栄徳シェフはもちろん、スタッフの方々、ほんとうにお疲れさまでした〜〜!!
(これで、栄徳さんともお別れなんて、寂しいなぁ〜。)



*****************



さて、この日の夜は、昨年もお邪魔した「小麦の木」で夕食。
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まずはみんなでカンパーイ!
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今回も素敵な創作料理がドドーンと。
前菜からご紹介。

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どれもとっても美味しかった〜!
たくさん食べたはずだけど、ナゼか胃にもたれないのよね。
最後のアスパラのアイスは、青臭さはなく、サッパリとしてて、
締めくくりにピッタリの一品でありました。
また帯広に来た暁には、ぜひとも訪れたいお店です。


帰り際、「明日は志賀さん達がいらっしゃいますよ〜」と店長。

(明日も来たい・・・)と思ったのは私だけだろうか・・・。。



北海道、観光編につづく・・・


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ベーカリーキャンプ2010 in 北海道 その3 [イベント]

さて、志賀シェフ&栄徳シェフのパン講習会の後、
向かった先は「十勝ヒルズ」。
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少し時間があったので、ヒルズ内を散策。↓
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小一時間ほど歩いて、ヒルズレストランで行われる「志賀勝栄氏を囲む会」へ。
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会場内に入ると、

沢山のチーズ!↓
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沢山の料理と↓(写真では分かりづらいかな〜)
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沢山のパンに↓
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十勝産のワインも飲み放題↓
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まさか!の“パン・オ・ヴァン”も食べ放題!
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いや〜、かなり食べ過ぎました〜。(みっちり〜〜)

最後に志賀さん&栄徳さんの挨拶があり、囲む会は終了。
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外はライトアップでお出迎え。
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楽しくて、美味しくて、勉強になる、なが〜〜い一日が終わったのでした・・・。。




*****************



さて、日にちを遡って、7月20日(火)。
PM14:30に「とかち帯広空港」に到着。

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今回、飛行機で「スーパー先得」を利用したら、
羽田→帯広間 片道 11800円!!(安っ!)
ホテルも一泊4000円という安さの割りには駅からも近いし、なかなか良かったな。
(ただ、部屋に関してちょっと・・・いや、かな〜り笑えるエピソードがありましたが・・・)


とっても中途半端な時間にホテルに着いたので、
この日は適当に帯広市内をお散歩。

自称「甘い物が苦手」な、りなくんの提案で“スイーツ屋巡り”をすることに。。
帯広駅周辺のスイーツ屋をいろいろ巡って、
結局落ち着いたのは六花亭本店。


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喫茶室で、
私はメープルみつまめ、りなくんはフルーツみつまめを頼み、
さらに「さくさくパイ」もオーダー。
が、しか〜し、私はサクサクパイは半分でギブアップ。
りなくんに無理矢理押しつけたつもりだったが、サクッと平らげた!
りなくんのフルーツみつまめもかなりのボリュームだったと思うんですけどぉ〜。
(ここで、「りなくん甘い物苦手説」にフツフツと疑問が・・・。。)


六花亭を後にして、さらにスイーツ屋巡り。
クランベリー」というお店を覗いてみると、
そこには巨大な“スイートポテト”が!

このスイートポテトは、クランベリーの名物のらしく、かなり美味しそう!!
しか〜し、お腹がいっぱいのはんちゃんはスルーしようとしたが、
「食べたくない??」と、りなくん。
(え〜〜っ!!?? ま、まさか買う気なのか??)←はんちゃん心の声。

「いやいや、無理無理、いつ食べるんだよ〜。食べるとき無いよ〜」と説得し、
なんとか買うのは思いとどまらせたが、
ここでまたフツフツと・・・


と、このとき、この疑問を打ち消すかのように携帯にメールが。
そうそうemiちゃんと夕飯を一緒に食べる約束してたのでした。


ホテルで合流して、行き当たりバッタリで入った居酒屋でディナー。
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なんだか、料理の一品一品のボリュームが凄い!!
東京の2〜3倍はあるんでないかい??しかも安いし。
勢いでいろいろ頼んじゃったけど、食べきれるのだろうか?
帯広の居酒屋はみんなこうなのか??な〜んて話をしながら、
昼間の私のフツフツとした疑問の話で大盛り上がり、
大爆笑の居酒屋タイムなのでした〜。


食べ過ぎて重い胃を引きずりながらの帰り道、

「さ〜て、走るよ〜〜!」と、りなくん。

「え〜〜? ま、マジすか〜〜〜???」(はんちゃん)

「走るのだけは勘弁して〜」ってことで、
りなくんはスローマラソン、私は早歩きで、
夜な夜な、帯広の街を小一時間徘徊したのでした・・・。。



まだまだつづくよ・・・



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ベーカリーキャンプ2010 in 北海道 その2 [イベント]

「志賀シェフ&栄徳シェフによるパン講習会」

<栄徳シェフ編>

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↑相変わらず、超カッコイイ栄徳さん♪
(ちょっと興奮気味にお伝えすることをお許しください。。笑)

まずはシンプル生地で2品。↓
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生地の半分には“ディル”を、もう半分には“ベーコン&マンゴー”を混ぜ込む。

実は、この生地には「白神こだま酵母」が使われていて、ちょっとテンションアップ↑。
(も、もしやあの時の約束(←勝手に約束と思い込んでいる・・・笑)を覚えていてくれたのか・・・)


「スモークチーズとディルのパン」&「ベーコンとマンゴーのパン」↓
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むちっと美味しい〜!
かなりたっぷり入ったディルの香りがスモークチーズにピッタリ。ワインと合いそう。
ベーコンの塩気とマンゴーの甘酸っぱさが意外と合う。



続いて北海道産ライ麦を使った「トゥルト」生地↓
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熱湯で仕込んだライ麦生地は、捏ね具合がポイント。

ベタベタな生地をまるで粘土遊びのように、手でハート形に成型↓
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「トゥルト・セーグル」焼き上がり↓
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クラストがガリガリで、クラムはむっちり。美味しい!
ハムやチーズと共に食べたいなぁ〜。


お次は牛乳仕込みのリュスティック

かなりの高加水生地ですが、パンチを繰り返してこんなにプリプリに。↓
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気泡を潰さないようにソフトに成型。↓
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焼きあがった「畜大牛乳のリュスティク」
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おぉ〜〜!見事な気泡が〜〜♪
クラストは薄く、クラムはしっとり柔らかで口溶けも良い!
牛乳仕込みのリュスティクって初めてたべたけど、
粉の甘みとほんのりミルク風味がマッチしてて美味しい!!


今回の栄徳シェフのメニューは、
家でも家でも作ってみたい!と思わせるぱパンが多くて嬉しい。
とくに、ミルクリュスティックは、家に帰ったら一番に復習してみよう!と思ったパンでした。


そうそう、栄徳シェフはこれらのパンの他にも、
この日のランチのパンも用意してくれてました。

「フラメンキッシュ」
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アルザス地方の郷土料理で、
ピザより、もっとザクザクとした食感で、すっごく美味しかった!
マッシュルームのスープと共にいただきました。
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以上、合わせて9種類のパンを、6時間の間にギューッと詰め込んでの講習は、
昨年同様やっぱり消化不良気味〜。
後でしっかりまとめておかないとね。


さてさて、最後に、製粉会社の方から粉の説明などあり、
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記念撮影もバッチリと!
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この後のイベント「志賀さんを囲む会」の会場に向けて「緑のめぐみ館」を後にしたのでした・・・。。



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ベーカリーキャンプ 2010 in 北海道 その1 [イベント]

今年もまた、りなくんとともにやって来ました、北海道
今回は7月20日〜24日と、ちょいと長めの滞在。
メインの目的は、昨年に引きつづき参加することになった『ベーカリーキャンプ 2010』


7月21日(水)

パン講習会の初日は「志賀シェフ&栄徳シェフによるパン講習会」。↓
(場所は「JAめむろ緑のめぐみ館」)
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本日のラインナップは、
<志賀シェフ>
*アンプ
*クグロフ(抹茶)
*パンドミ オーミエル
*パンオフリュイ
*フーガス

<栄徳シェフ>
*北海道産ライ麦のトゥルト
*畜大牛乳のリュスティック
*ベーコンとマンゴーのパン
*スモークチーズとディルのパン


まずは志賀シェフのパンからドドーンとアップ。
今回用意された生地は全てオーバーナイト法。

まずはパンドミ生地↓
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昨年のブクブクデロデロ生地とは打って変わって、
なんとも気持ちよさそうなプルプル生地。
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サクサクっと分割、成型は流れるようななめらかな手さばき。
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志賀シェフはいとも簡単に成型してるけど、
実際はすごく難しい成型なんじゃないかなぁ〜。
私も一個くらい転がしてみたかったな。

発酵修了↓(ほわんほわん〜)
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焼きあがった「パンドミオーミエル」
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*あくまでもしっとり(2日後でもそのしっとり感は衰えず)、
適度なもっちり感があり、かつ口溶けが良く、
そのまま何も付けなくてもパクパクと食べられてしまう。めちゃめちゃ美味しい!



続いて「アンプ」↓(とかち野酵母使用)
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こちらもあっちゅー間に成型。↓
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ススッと入れるクープ↓
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窯入れ↓
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そうそう、今回はちゃんと“スチームの出る”オーブンが設置されてました。
(↑詳しくはベーカリーキャンプ2009を参照。)


焼きあがったアンプ
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とにかく香りがいい!クラストは香ばしく、クラムはしっとり。
チーズと合わせて食べたら美味しいだろうなぁ〜。


続いてフーガス。↓
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志賀さん曰く“適当に伸ばして”トッピング↓
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焼きあがった「フーガス」
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カリッカリで美味しい!チーズの焦げたところがこれまたたまら〜ん♪
生地とトッピングとの味のバランスも絶妙。一枚ペロッと食べられそう。


お次はクグロフ
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超〜〜〜リッチなこの生地、家で再現するのは不可能に近い気が・・・

生地の中には北海道産の豆数種を包み込む。

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オーブンで焼き上げ、シロップに浸し↓
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仕上げにホワイトチョコでコーティング↓
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断面は↓
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これね〜、激ウマ!!
パンと言うより、ケーキに近い。
しかし、そこら辺のケーキとはワケが違う美味しさ!
志賀シェフの考える「贈るパン」、
こんなパンを贈られた日にゃ〜、大興奮間違い無し!だね♪(また食べた〜い!)


最後はパンオフリュイ↓
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南瓜が練り込まれた生地に、ハスカップのジャムを巻き込む↓
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焼きあがった「パンオフリュイ」
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ほんのり甘めのしっとり生地に、
甘酸っぱいハスカップジャムがピッタリマッチ。


いや〜、志賀シェフのパンは、ほんっとにどれも美味しくて、感激。
この講習会で使用した粉は全て十勝産(一部北海道産)を使用しているのだけど、
その粉の特徴を活かしたパン作りは、流石としか言いようがありません。
やっぱり志賀さんは凄いなぁ〜・・・。。(「凄い」しか言葉が思い浮かばない。。)



まだまだ続く・・・(栄徳シェフ編へ)



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カイハウスのイベント。 [イベント]

先月から、Kai Houseのスイーツイベント、

〜パティシエが語る「私」と「私のSweets」〜に参加しています。


6月16日(水) 

全5回シリーズの第1回目は大森由紀子さん。

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このイベントは2部構成になっていて、
第1部は講師の先生による熱〜〜いトーク!

いや〜、大森由紀子さんのお話は、とっても面白くて、どんどん話に引き込まれる。
どれだけフランスを愛しているか、ヒシヒシと伝わってくるんです。
フランスを知り尽くした大森由紀子さんと一緒にフランスを旅したら、
きっともの凄い充実した楽しい旅になるんだろうな〜!(憧れ〜〜〜♪)

さて、そんな大森さんの楽しいお話を聞きながら、
大森さん自身が作ってきてくださったお菓子が食べられます。

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クッキーが出てきた・・・と思ったら、
これは北フランスのアミアンのマカロン(写真左)なのだそう。
見た目はサクサクのクッキーのように見えますが、
食べてみると、ねっちりとして、あのマカロン独特の食感が味わえます。

実は、私はマカロンはあんまり好きではないのですが、
このアミアンのマカロンは美味しい!!(もっと食べたかった!)
レシピを頂けたので、ぜったい作ってみようと思います。

続いて登場したお菓子は「マドレーヌ」↓
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フランスのバターについてのお話や、
マドレーヌを作るとき、一番大切なことは・・・など、
勉強になるお話を聴きながら、美味しいマドレーヌをいただきました。


第2部は、大森先生によるデモンストレーション。

今回作るのは「アルザス風 ルバーブとリンゴのタルト」

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↑ルバーブを見たのって、実は初めてかも・・・

リンゴと共に煮たものをタルトの中に敷き詰め、
上にたっぷりのメレンゲを乗せて焼く。

焼きあがった「ルバーブとリンゴのタルト」↓
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焼き目が美しい〜〜♪
これだけクッキリとした模様を出すには、
しっかりとしたメレンゲを作らなければならない訳で・・・

早速試食↓
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ひゃ〜〜〜っ!! メレンゲがキョーレツに甘い!!!

でも、そのキョーレツな甘さがルバーブの酸っぱさで中和されてる!

ルバーブの甘酸っぱさって、ちょっとクセになるかも〜♪ 美味しかった!


楽しいお話と、美味しいお菓子、そして、大森先生の歌声も聞けて、
2時間半の講習はあっというまに終了。

記念撮影とサインももらって、大充実のイベントなのでした。




******************


7月14日(水)

第2回目はいがらしろみさん。

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以前、ろみさんのスコーン教室に参加したときも思ったのですが、
ろみさんって、いつもニコニコ、笑顔がほんっとに素敵なんです。

この日も、『笑顔がいいなぁ〜』ってぼーっとお顔を眺めていたら、
今、お腹に赤ちゃんがいるのだとか。
なるほど、だから笑顔が2倍キラキラしていたのかも。

さて、第1部は、
ろみさん自身のお話をじっくり聞くことができました。
ろみさんは何事にも焦らず騒がず、
回りに流されず、やりたいことだけをやる。
とにかく、生き方がカッコイイ!!

そんなろみさんの作るお菓子も、
一本筋が通っている。
「カトルカール」「マドレーヌ」
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フワッとして口溶けも良く、
一緒にいただいたミルクティーとの相性もバッチリ。美味しかった〜♪


続いて、第2部ではカトルカールとジャム作りのデモンストレーション。

ろみさんのカトルカールは“共立てジェノワーズ法”。

型に敷く紙のカットの仕方も勉強になりました。

焼きあがった「カトルカール」
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続いてジャム作り。
今回、ジャムに使うのは「桃」
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お、美味しそう〜!
このまま食べた方が美味しいんじゃ・・・な〜んて考えていたら、
「このまま食べたほうが美味しいって思うでしょ?」って、私のこころを見透かされたようにろみさんが。(汗)

「生で食べるとその日で終わっちゃうけど、ジャムにすれはしばらく楽しめますよ」って。

なるほど〜。そういう考え方もあるか。


ろみさんのジャム作りは大きめの鍋に少量の材料をいれて、
強火で一気に短時間で仕上げるのだ。
そうすることによって、くだものの香りとフレッシュ感が保たれるのだとか。
それと、ペクチンなどを使わずに、いかにトロミを出していくか・・・
これには、大きなポイントが!(これは内緒)

出来上がった「桃とバニラのジャム」
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瓶で保存するための注意点も教えていただきました。

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このジャムは、水切りヨーグルトと共にいただきました。
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お、美味しい〜〜〜!!
このジャム、酸味と甘みのバランスが絶妙!
欲をいえば、ジャムをもっとた〜〜っぷりかけて食べたかった!(笑)


今回も、大・大充実の講習でした!
ろみさんのお話には、沢山の元気をもらった気がする。


最後に、ろみさんの原点(?)とも言うべき、
コルドン時代のレシピノートを見せていただきました。
日本から持って行ったノートに、フランスのポストカードが貼り付けてあって、
めちゃめちゃ可愛い! さすがのセンスです。
そして、写真は無いですが、中の手書きのイラストや文字がこれまたとっても可愛いんです。
(お見せできないのが残念!)
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そうそう、サインと記念撮影も忘れてませんよ〜〜♪(ふふっ)



パンとおはなしの会@ル・クール [イベント]

5月18日(火)

こんがりパンだパンクラブ主催、
【パンとおはなしの会 ル・クール 菅井悟郎シェフ】に行ってきました〜!

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ル・クールといえば、
昨年のパンクラブのクリパで食べた“栗と木の実のシュトーレン”があまりに美味しくて、
「もう一度あのシュトーレンが食べたい!ル・クールのパンも食べてみたい!」と、
ず〜〜っと思っていたのです。
そんなところに、待ってました!のこの企画。超楽しみ♪




さて、本日のテーマは「Le Coeurの“今”」。



ル・クールの定番から最新作、さらには店に並ばないアイテムも含め、ずらり13種類。
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まずはバゲット。↓
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*皮が香ばしくて、生地の甘みと旨みがスゴイ!美味しい!
 久しぶりに美味しいバゲットを食べた気がする。
 何も付けなくても、いくらでも食べられる。


続いて「リュスティック」。↓
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*クラムがピカピカで瑞々しい〜!もっちもちの食感。
 こちらも、噛むほどに旨みを感じる。美味しい。



「カンパーニュ・ハルユタカ」↓
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*これ、まずは香りが濃い!
 しっとりとして、口溶けがよい。


「ルージュ」↓
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*こちらは、リュスティックと同じ生地にサワーチェリー・クランベリー・ヘーゼルナッツを混ぜ込んで焼き上げたパン。
「かぶりついて食べて欲しい」と菅井シェフ。
かじった時のカリッとしたナッツの食感がいい!


「クロワッサン」↓
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*この日、一番感動したのがこのクロワッサン!
 なんだろう、この食感!
 層の一枚一枚が薄〜〜くて、バリッパリ!
 このパリパリがほんとにパリパリで、パリパリが幾重にも重なってサクサクになってて・・・
 う〜〜っ! 言葉で表現出来ないっ! とにかく美味しい!!


「ノワ」↓
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*ル・クール初!のクルミパン。これがまたメチャ旨い!
ふにゅっとした食感、しっとりとして、口溶けが良くて、
これもメチャ旨い!


「あんぱん」↓
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*仕込みに3日間かかるという粒餡が、小豆の旨みぎっしりという感じ。


「リュスティク・セゾニエール・スペシオ」↓
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*ドライイチゴ・ピスタチオ・アプリコットが入って、見た目にも楽しい。
 こちらは、しっとり・・・というより、じっとりとしてジューシー。
 

「ブリオッシュ・プランタン」↓
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*ふわふわで、しっとりなブリオッシュ。
 きっとバターたっぷりのハズなのに、軽い!
 オレンジ&レモンピールが爽やかで、いくらでも食べられる。美味しい!


「セゾン」↓
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*ライ麦全粒粉40%のパン。
 イチジク・クルミ・クランベリー・オレンジピール・アプリコットが入って、美味しくないワケがない。


「国産ベーコンのカンパーニュ」↓
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*濃厚な旨みの生地に、ベーコンの旨みがバランス良し。
みーっと引きちぎる歯ごたえがまたよい。



ミルククリーム↓
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こちらは、シェフ自らクリームをサンドしてくださいました。↓(超クールな菅井シェフ。ル・クールなだけに!?笑)
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*クリームを口に入れた瞬間の口溶けを計算した固さに調節。
 スッと溶けて、ミルクの香りが口いっぱいに広がる。


「クロワッサン・オ・ザマンド」↓
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*あまりにお腹がいっぱいで、一口しかかじれなかったけど、
あのサクサククロワッサンに、濃厚なアーモンドクリームが絶妙のバランス。
お腹が空いていたら、一気食い間違いなし!



とにかく、全てのパンが、計算し尽くされた完璧な美味しさで、
何も付けなくても美味しい・・・というより、
何も付けたくない。そのまま味わいたいパンばかりだった。
実は、事前に「パンのお供」↓が配られたのだが、ほとんど手付かず。(あ、チーズはそのまんま食べたけどね♪)
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ちなみに「パンのお供」の内容は
<チーズ>
 ・クロミエ
 ・ロンド・オ・ゼルブ・ド・プロヴァンス
<Cassegrain社の南仏野菜ペースト>
 ・ナス ピスタチオ タイムペースト
 ・ドライトマト ジンジャー クミンペースト
 ・グリーンオリーブ 松の実ペースト
*ポー・ド・プロヴァンス社のAOCオリーブオイル
*ゲランドの塩





菅井シェフのお話しも、とっても興味深いものでした。

ル・クールのパンは、いろいろな酵母で作られていますが、
各種、自家製酵母は、いっさい種継ぎはしないのだそう。
それは、素材の香りを活かすためなのだとか。


今までに、いろいろなシェフの話を聞いてきましたが、
それぞれに、パン作りの信念があって、
酵母ひとつとっても、その扱い方はひとそれぞれ。
いろいろな作り方があって、いろいろな味わいがある。
そんなことを感じた今回のおはなしの会でした。


最後に、お土産を頂いて、
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菅井シェフとの2ショット写真もバッチリと♪
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最後まで超クールな菅井シェフ♪



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